西洋占星術って?
西洋占星術は、古代バビロニアで生まれ、ヨーロッパを中心に発展した占いの方法です。12の星座と、太陽、月、及び太陽系の惑星の動きをもとに性格や才能、資質、相性や人間関係、運勢を判断します。
特に、性格判断は詳細を極め、12の星座の一つ一つについてその特徴や心理の細かい分析がなされています。
西洋占星術の基礎
西洋占星術は、ホロスコープを読むことで、その人生を推測していきます。
従って、ホロスコープを読むためには、12星座の意味や、12室の意味、そして10の惑星や様々な感受点の意味、また惑星と惑星のアスペクトなど、多くの知識を組み合わせて、解読していく必要があります。
牡羊座からはじまった12星座は乙女座で個人的な活動を一旦完結します。
そして天秤座から魚座までは社会的な変化へと広がっていくのです。
【牡羊座】
12星座のはじめであり、幼児のように、新しい行為を始めることを意味します。
【牡牛座】
第2番目の星座である牡牛座は、この世的な物質的事柄に関心を集中し、それを子供のように手に入れることを欲し、楽しみます。
【双子座】
双子座は、第3番目の星座で、可能性や能力の拡大という行為を行わせます。
つまり、何事にも好奇心を働かせ、あらゆる活動に興味を駆り立てます。
【蟹座】
第4番目の蟹座は、身近な家族や仲間などとの共感を育てます。
つまり、個の意識から、仲間意識への変化が生じるのです。
【獅子座】
第5番目の獅子座は、自己表現力を拡大させます。
【乙女座】
第6番目の星座であり、個人的な活動の終点である乙女座は、観察力を得て、自己や周囲を分析・整理します。
【天秤座】
第7番目の天秤座は、個の確立から離れ、他者に興味を持つようになります。
対向にある牡羊座が自己の確立に駆り立てられ、やみくもに進むとすれば、天秤座は他者の価値に重きを置きます。
【蠍座】
蠍座は第8番目の星座で、他者との関わりの中で、自我の調整をします。
つまり、蠍座に入った天体は、自己を変化させ、さらには他者にもそれを強いる傾向を持つようになります。
対向の牡牛座が、保守的で自己を貫こうとするのに対し、蠍座は、他者と深く関わることによって、自己および他者の変化をもたらします。
【射手座】
射手座は、第9番目の星座で共同体全体と関わりつつ、個人の個性を生かすようになります。
対向の双子座が、個人的な好奇心から行動するとすれば、射手座は社会現象や世相に対する探求心から行動します。
【山羊座】
第10番目の山羊座は、共同体に義務や犠牲という概念を持ち込み、社会的な役割を意識して、行動することを促します。
つまり、山羊座に入った天体は、目標達成への忍耐をもって行動します。
対向の蟹座が、他者に対する配慮という行動をするのに対し、山羊座はより積極的な義務に基づく行動を促されます。
【水瓶座】
第11番目の水瓶座は、距離感のある、直接的でないものや人に対する共鳴、ネットワークを意味し、特定の束縛を嫌います。
対向の獅子座が個人の自己表現を促すとすれば、水瓶座は親近感にとらわれない理念に基づく行動を促されます。
【魚座】
12星座の終わり、魚座は、時間・空間的な制約が壊れ、浄化の行動を促します。
隠していたものや、根本的な問題を表面かさせます。
対向の乙女座が、個人的な整理・分析を促すとすれば、魚座は、根本的な問題の解決を促します。
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