ブレインジムって?
ブレインジムは、アメリカの教育学者ポールデニッソン博士により1960年代から研究開発され多くの臨床の上に完成された教育プログラム(EDU-K)です。ある特定の運動をした後に「読む」「書く」「聞く」などの学習能力が格段に向上することをつきとめた博士は、この教育プログラムを学習や人間関係に困難を抱えている全ての人々へ提供できるよう、26種類のエクササイズと脳の活性化をたすける理論としてまとめました。現在では、こころとからだのバランスを調整するプログラムとして体系化されており、日本国内でも各種講座が用意されています。
小中学校をはじめとした教育現場では生徒の学習スタイルに合わせた様々なアクティビティが提供され、授業への集中力や理解力を高めるエクササイズを教師と生徒が一緒になって楽しんでいます。医療現場では、メンタルケアの手段として手術前の緊張緩和や家族の精神的負担を軽減するためにも役立てられています。リハビリや老化予防にも理学療法士や作業療法士から、そのメソットが提供されています。
脳の活性化をたすける26種類の動きに加えて、言語療法の一つである「目標設定」の方法も、ブレインジム独自のカウンセリング手法といえます。その人の素晴らしい個性を最大限に発揮し、眠らせていた才能を目覚めさせるきっかけとなるよう、言葉による支援と動きの提供という両輪で、こころとからだの統合をサポートするプログラム、それがブレインジムです。
ブレインジムで期待される効果
■ 気持ちが安定した穏やかな毎日を過ごしたい。
■ 趣味を楽しむ時間的余裕が欲しい。
■ 仕事に集中して、作業効率を高めたい。
■ 豊かなコミュニケーション能力を身に付けたい。
など、私たち人間は様々な夢や目標をもち生活しています。しかし、夢を叶えるまでに多くの人々が沢山の寄り道や回り道をしているのが実状です。それは、人間の行動が、体を動かすという構造上の能力からだけでなく、思考力や感情の波といった脳のはたらきとも密接な関わりをもっているからと言えます。
ブレインジムには、思考・感情・感覚という3つの観点からテーマを見つめ、夢を叶えるために最適な道を最短距離で走ることを応援するアクティビティが数多くあります。モチベーションを持続させ、運動によって脳の活性化を促すことで、思い描いた夢を現実に引き寄せるスピードがグンと早まるのです。
大脳生理学と中医学に基づいた教育理論を通じて、下記のようなバランスが整います。ブレインジムは、医療行為ではありませんので、ここでは快適になる学習スタイルやビジネスシーンをご紹介します。
● 思考や人間関係に関わる能力・・・読解力・空間認識・目と手の協調性
● 実践力や社会性・・・PC操作・スピーチ・意欲・倫理観
● 感情と向き合う・・・セルフコントロール・呼吸や記憶・グラウディング
● 集中力や理解力・・・洞察力・注意力・自己表現・筋肉の緊張緩和
教育(エデュケーション)の語源は、個性を引き出す・導き出すことにあります。個性を尊重し個人のリズムを優先する指導こそ、ブレインジムの目指す教育キネシオロジープログラムであると言えます。
自分らしく生きる力を育むブレインジムを行うことにより、心身のバランスが自然と整い、明るく前向きに歩み出すきっかけとなります。「頑張ることからベストを尽くすことへ
あなたの思考をシフトすることで、新たな学習スタイルを確立することが出来るでしょう。
ブレインジムの基本エクササイズ
1つのエクササイズにかかる時間は、1〜2分程度です。運動前にお水を少しずつ飲むほかには、用意するものは何もありません。子どもたちの動作や胎児期の原子反射などから考案されたエクササイズは、どの動きも簡単で楽しいものばかりです。足踏みや肩回しなど、子どもから大人まで、どなたでも実践することが可能な安全な運動です。
● 正中線領域の動作を楽にするエクササイズ
● 元気や勇気が湧き上がるエクササイズ
● 感情の波を穏やかにするエクササイズ
● からだを心地よく伸ばすエクササイズ
ブレインジムには、26種類の基本エクササイズがあり、大きくわけて上記の4つのカテゴリーからなっています。そのなかで、自分に最も適した動きを2〜3種類選び実践してみることで、筋肉や感情の偏りが流れ始めることを実感できるようプログラムされています。
ブレインジムが「気づきの学問」と言われる所以は、エクササイズ後にもたらされる「内なる気づき」や「生活の変化変容」にあります。今までこだわっていた事柄の解決方法がふと浮かんだり、痛みの原因となる事柄を深く見つめることが出来たりと、必要な出来事が必要な人に必要なタイミングで訪れるため、腑に落ちる感覚を味わうことが出来るのです。
実際のエクササイズ紹介は、米国教育キネシオロジー財団公認の日本人インストラクターより提供されています。これらのプログラムとエクササイズは全て、米国財団の登録商標となっており、インターネット上でアクティビティを公開することはできません。
エクササイズの詳細やブレインジムの教育プログラムをお知りになりたいかたは、ブレインジムインストラクター資格を有する教育コンサルタントからセミナーをご受講ください。
体験会から公式コース、インストラクター養成まで、様々な学びのコースがニーズに合わせて開催されています。
もっと知りたい方へ、ハートフルの推薦書籍・DVD
このような方へ、ブレインジムをオススメしています
成人のかた
■ 記憶力や理解力に偏りがあり業務に支障がでる
■ コミュニケーションが苦手で広場恐怖がある
■ 常に自信がなく感情面も不安定である
■ 仕事や育児におわれて不定愁訴に悩まされている
■ 脳を活性化してポジティブ思考を手に入れたい
16歳未満の子どもたち
■ 授業に集中することができず、読解力があまりない
■ 友だちと意見が食い違う際は、いつも手が先に出てしまう
■ 多動傾向・自閉傾向があると診断を受けている
■ 体の使い方に左右差があり、教科によって得意不得意が激しい
■ 帝王切開での出産や乳児期のトラウマを抱えている
アメリカでは、50年前より集中力が持続しない子どもたちや、授業中に学んだ内容を理解することが難しい生徒たちに向けて、プログラムが提供されています。集中力や記憶の方法には各自の学習パターンがあり、個性を尊重した学習指導が必要であるという教育理論のもとで、教育コンサルタントからブレインジムの提案がなされています。
日本でも5年前より正式にプログラムの提供が始まり、職業・職種を問わず多くの人たちに指示されています。
◆ 教員・保育士・コーチなど、指導職に就いているかた
◆ 看護師・理学療法士・作業療法士など、介護職に就いているかた
◆ 保護者・保育士など、乳幼児教育に携わっているかた
◆ カウンセラー・セラピストなど、援助職に就いているかた
簡単なエクササイズで心身のバランスをとり、個性を尊重しながらも楽な学習姿勢を手にすることができるブレインジムは、インナーチャイルドの癒やしにも役立ちます。希望に満ちた毎日を過ごしたいと望まれるのであれば、ブレインジムはいつでもあなたの夢を叶える手助けになることでしょう。そんなヒントがぎっしりと詰まった教育プログラム、それがブレインジムの魅力です。
ブレインジムの実際 ーブレインジムのジニアスラブ(神奈川県横浜市)ではー
世界80カ国以上で親しまれている教育キネシオロジープログラム(Edu-k)ブレインジム。日本では、2006年にNPO法人・日本教育キネシオロジー協会横浜(http://www.edu-k.jp/index.html)が発足し、国内のインストラクターの養成や海外講師の招聘を行っています。全てのカリキュラムを修了したインストラクターからは、下記の各種公式講座を受講することが可能です。
◆ ダブルドゥードゥルプレイコース・DDP全脳お絵かき講座
目と手の協調性を高めるために、両手で絵を描くことを楽しみます。基礎となる運動で心身がリラックスすることを体感できる体験講座です。
◆ ブレインジム公式コース・101ブレインジム基礎講座
26種類の動きと教育理論を24時間かけて学びます。
ブレインジムの基礎を理解するのにピッタリなどなたにも参加いただける基本講座です。
◆ 脳の個性の最適化コース・OBOブレインジム中級講座
ブレインジムメソッドのなかで、脳のはたらきと個性について18時間をかけて学ぶ実践講座です。公式コース修了者に受講資格があります。
◆ ビジョンサークル・VCブレインジム上級講座
見ることから観ることへ、視覚の活性化を体感できる講座です。両眼視や盲点、緊張と弛緩について8種類のパターンでバランス調整をします。
◆ インデップスコース・ブレインジム総括講座
インストラクターやコンサルタントをめざすかたの必修講座です。7つのパターンで問題解決方法や目標達成のしくみを学ぶ宿泊型の講座です。
これらのプログラムは「教育キネシオロジー」と呼ばれ、欧米では教育現場だけでなく、ビジネスシーンやアスリートのメンタルケア・リハビリ等の医療の現場にも取入れられ、脳の活性化や能力向上に役立てられています。
効果的な目標の立て方や言葉と運動の双方からのアプローチは、人間の脳を活性化することが科学的に証明され、脳の神経学・解剖学に 基づく「神経伝達」のしくみに、国内でも注目が集まっています。
日本では、5年前にインストラクター養成講座が初開催され、13名のインストラクターが誕生しました。しかし、全国で十分な講座提供ができるまでには、至っていません。多くのインストラクターの誕生と医療や教育の現場での活躍が望まれます。
ブレインジム講座と活用事例
日常生活において、様々なシーンで脳と心身は関わりをもっています。例えば、お料理や片付けといったルーティーンワークであっても、気持ちが落ち込んでいる時には苦痛に感じてしまうこともあるでしょう。「気持ちが前向きにならない」「動き出すキッカケがつかめない」という場合には、脳のはたらきにも少しだけ意識を向けてみてはいかがでしょうか。
感情の司令室と呼ばれる大脳辺縁系には、こころとからだのバランスを管理している中脳が存在します。体調が優れないと気持ちも塞ぐというのは、心身と脳の機能とが深くかかわりを持っているからといえます。不安定な状況から素早く抜け出す1つのきっかけとして、ブレインジムは役に立っています。
負のサイクルから抜け出せない時には、「笑顔」をつくってみることも感情を解放するきっかけとなることでしょう。顎の周りの筋肉を動かすことで、こころも軽やかに動き出すことを実感していただけることでしょう。
横浜に本拠地をおく、有限会社ジニアスラブ(http://www.geniuslove.jp/)では、日本でのインストラクター養成講座の第一期修了生である今道久惠代表のもと、助産師や栄養士が個性を尊重するトータルコンサルテーションにあたらせていただいています。
学校や職場での体験会や、企業研修などにメンタルヘルスプログラムの活用をご検討中のお客様は、ビジネスに特化したブレインジムサイトをご用意しています。(http://www.geniuslove.co.jp/)
1日講座から公式コースまで、シーンや用途に合わせて講座内容をカスタマイズしてご提供させていただいています。
全国への出張も承ります。
講座事例
◆ 幼稚園・小中学校での道徳教育支援、専門職向けブレインジム講座
◆ アスリート・スポーツインストラクター向けキネシオロジー講座
◆ メンタルヘルス入門・自己啓発のための目標設定講座
◆ コミュニケーション力向上・復職支援のためのビジネス講座
◆ 医療従事者・各種療法家向け筋反射講座
欧米では多くの人に愛用されているブレインジムプログラムを分かりやすくご紹介しています。当社のオリジナル教材を使った各種公式コースや海外でブレインジムの基礎を学ぶ宿泊型の講座は人気があります。毎年夏休みに開催されるハワイ島ツアーでは、ご家族でブレインジムを学ぶことが出来るようファイミリー向けの内容とアクティビティをご用意しています。
イルカと一緒にエメラルドグリーンの海を泳ぎ、噴火を続けるキラウエアの溶岩大地を散策すると、大自然のなかで生かされていることを実感していただけることと思います。ビジネスマンからアスリートまで各分野の人々に愛用されているセルフケアプログラムを日本の皆様にもぜひ活用していただきたく思います。


















