アロマセラピー

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アロマセラピー
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アロマセラピー
 【1行解説】−アロマセラピーを簡単にいうと…−
エッセンシャルオイル(精油)の香りを利用し、人間が本来持っている自然治癒力や免疫力に効果的に働きかける芳香療法。
 【歴史】−アロマセラピーはこうして生まれました−
 アロマセラピーの歴史は最も、古い文明と共に始まっている。古代インダスまたはアラブの文明で植物から芳香水と精油がつくられていた。人々は本能的に芳香の力に魅せられ、蒸留という方法を考え、抽出した。芳香油による治療法とマッサージの結びつきは、古代の文明のすべてに共通し、今から約1000年前にそれぞれ別の道を歩み始めるまでの約4000年間、医療分野で活躍した。古代エジプトでは浸出法で油分を抽出し、神々への捧げものや死者の埋葬、魔法や医療に日常的に使われていた。紀元前1550年頃に書かれた医学書「エーベル文書」には、様々な病気に対する処方例や、植物から抽出された芳香油についても多く記載されている。
 アロマセラピーという言葉は1973年、フランスの化学者-ガットフォセが出版した著書のタイトルで初めて使われた。ガットフォセは、実験中に大やけどをし、それがラベンダー油できれいに治ったということから、エッセンシャルオイル治療効果に感心を寄せるようになり、この分野の最初の本『アロマセラピー』を著わした。このときアロマセラピーという言葉とその専門分野が生まれた。1937年以降、多くの学者が成分の分析、心の治療への効果などの研究、実験をし、功績を残した。アロマセラピーに対する人々の関心を最も高めたのは、イギリスのバート・ティスランドである。彼は数多くの研究書を著わしこの分野の教会や学校の設立に関わり、人々へのアロマセラピーの認知に大きく貢献している。
 【働き(効果・効能)】−アロマセラピーにはこんな働きがあります−
エッセンシャルオイルには4つの機能が備わっている。
・香りの嗅覚刺激作用
 直接大脳辺縁系を刺激して精神神経系、自立神経系、
 免疫系、内分泌系に作用する。
・体に対する直接作用
 抗菌、抗炎症作用など皮膚から浸透して体の機能に
 直接作用する。
・空間演出作用
 その場の空気を和ませ、間接的に心に働きかける。
・生体の恒常性維持機構への働きかけ
 植物の力を取り入れることで、自然治癒力を向上させる。

これらの機能の相乗効果がアロマテラピーの効果である。エッセンシャルオイルには強い作用があるが、アロマテラピーで使用する場合は薬物のように体の特定部分に作用するのだけではなく、直接、間接的に心と体に作用して身体全体に働きかけ、心身の両面に調和と安定をもたらす効果がある。
 【施術(治療)の流れ】−こんなふうにアロマセラピーの施術(治療)が進められます−
アロマテラピストによるサロンにおけるアロマテラピーは、次のように進められます。

(1)カルテ記入&カウンセリング(コンサルテーション)
多くのサロンでは、アロマの香りとヒーリングミュージックの流れる中クライエントの置かれている環境、体調、心理状色態など様々な角度から施療法、ブレンドオイル等を決めていきます。

(2)トリートメント用スタイルに着替える
サロンによって様々であるが、ペーパーパンツ、キャミソール、ショートパンツ、スイムウェアなどが一般的。

(3)アロマボディトリートメント
フットバス(エッセンシャルオイルの入ったバブルジェットバスなどで足のリラクセーション、清浄を行います)
アロマボディトリートメント
アロマベッドに移ってから、トリートメントを行います。テクニックはアロマテラピストによってかなり違いがあります。
ベーシックなスタイルでは、ブレンドオイル(エッセンシャルオイルをキャリアオイル*2で薄めたもの)をトリートメントする部分に塗りながらマッサージをしていきます。

 うつ伏せで、心臓から離れたところ、右足裏から始めてふくらはぎ、膝裏、大腿部と流れるようなリズムでマッサージは行われていきます。左足も同様に行われ、次に臀部へと続いていきます。
 腰部、背部、肩部、頚部、と順を追ってトリートメントが進むにつれて、体全体の緊張が解かれてリラックスした状態になってきます。
 その状態をまるで、ワインでも飲んだようなフワフワとした感覚という人もいれば、深い眠りについてしまう人もいます。
 次は、仰向けになっての前部のマッサージですが、向きを変える際にもセラピストは肌が露出しないように、タオルでていねいにカバーしてくれます。前部も背部と同じような手順で、ゆったりとした流れるようなトリートメントが行われます。
 最後に、顔と頭部のマッサージで終了です。
 トリートメント後の肌はしっとりと輝いています。シャワーを浴びることはあまりありませんが、濡れたおしぼりを渡してくれるサロンもあります。
 着替えを済ませると、体質にあった温かいハーブティを飲んでより一層のリラックスと新陳代謝を促します。

 【書籍】−アロマセラピーの関連書籍。まずは、この1冊!−
●アロマテラピ−完全マスタ−book
 あっという間に、アロマの達人
 ケミリ−園子/出版館ブック・クラブ
 \1,400 1999/09出版
●月刊 アロマトピア
 (アロマと自然療法の学術的専門誌)
 フレグランスジャ−ナル社 \1,680
●アロマテラピ−入門
 こころも体もリフレッシュできる香りのパワ−
 主婦と生活社 \1,300 1998/06出版
 【学校】−アロマセラピー、この業界で働くには−
パレ原宿アロマスクール(ジュリーク認定校)
 東京都港区南青山2-22-2 TEL:03-3796-0007
●アロマセラピーの学校
 東京都中野区松が丘1−10−13
●銀座アロマテラピースクール
 東京都中央区銀座3−10−19
●アルファ プロシード
 東京都渋谷区恵比寿1−11−2
 旭日ビル5F
●東京アロマセラピーカレッジ(ITEC認定校)
 東京都世田谷区等々力5−4−18
●ノビリス・アートフォーラム
 (日本アロマコーディネーター協会指定校)
 東京都渋谷区道玄坂2−10−12
 【関連リンク集】−アロマセラピーをもっと知りたい人のために−
日本アロマセラピー学会
日本アロマセラピー学会は、アロマセラピーを医療に正し
く応用する為に臨床医を中心に組織された医療従事者の全
国的な研究団体です。
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