気功って?
気功は、自己の免疫力や調整力を高めることによって健康のレベルを上げていく中国伝統の養生法です。
気功のふるさとである中国では、気功の原点である自養其生の精神が受け継がれ、日常の養生法が生活に密着しています。食べ物や生活態度などによる健康法の実践とともに、朝早く公園で太極拳や気功などを練習する人たちがあたりまえに見られます。
気功という名称は意外に新しく、1957年に劉貴珍が「気功療法実践」という本の中で、「気功」という名称を使ったのが初めです。戦後中国政府の医療事業の一貫として「中西医合作」(中国の伝統医学と西洋医学とを合体させる)の方針の下、気功を含めての中国医学が見直され、気功も体系化されました。
気功で期待される効果
・免疫力を高め、自然治癒力を増強する。・リラックスすることにより心身のストレスを取る。
・経絡の通りを良くして、気血を調和させる。
・大脳皮質の興奮を和らげ、内臓の働きを良くする。
・自律神経のバランスをよくする。
・基礎代謝を低下させて、エネルギーを貯える。
・腹部の刺激により、消化吸収を活発にする。
・様々な潜在能力を開発する。
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こんな方へ、気功をオススメします
頭痛、頭が重い・スッキリしない、イライラする、落ち着かない、胃が痛い、首痛、肩こり、だるい、目が疲れる、音が聞こえにくい、関節痛、腰痛、メタボリック予防、むくみ、生理痛、生理不順、冷え性、便秘、下腹が痛い・重い などハートフルが提案する、気功を取り入れたホームケア
野球選手がバッターボックスに入るときに、両手をブラブラ振っている光景をよく見かけると思いますが、これって実は、気功なんですね。気功は動功と静功とに分けることができますが、上記の例(立って上半身の力を抜いて、両腕を同時に前後にふり続ける)は、動功の中では、極めて簡便である「スワイショウ」と呼ばれています。
セルフケアの気功法の入門としても最適と言えるでしょう。
【スワイショウのやり方】
●まっすぐに立った姿勢で腕を前後に振ります。
(足は左右の幅が肩幅と同じぐらいに開き、つま先は広げず正面に向けます。これは股関節を緩めやすくするためです。)
●腕は肩の高さぐらいまで前に上げます。
●腕や肩の力をなるべく抜いてブラブラと振ります。
(スピードは自然に)
●膝の曲げぐあいで足腰に対する運動強度を調節できます。
●回数・時間は適時。
(1回3分程度を1日2回以上がお勧めです)
●後ろは無理をしない程度に高く振ります。
(アゴが上がらないようにしましょう)
●呼吸は、後ろに腕が行ったときに吐き、前に腕が行くときに吸います。
※これを繰り返し行います。
スワイショウは両手がポンプ効果になり、掌感訓練になるとされています。
腕をふることにより内臓を刺激することで、胃腸病、喘息、神経症、眩暈、不眠症、肝臓病、心臓病、肩凝りなどに効果があると言われています。


















